Yからのメール。
そして、私は過去と現在の記憶と共に
深海へと沈められた…。
無性に何もかも消し去りたくなって
今までYから届いたメルも
Yに出したメルも
全て消去した。
何も考えずに
ただ、ただ、ひたすらに消去し続けた。
Yは昔のほんの一瞬の私しか知らない。
だからホントの私の事なんて
実際は何も知らない。
きっと今もYの中では
私は昔のまま変わっていないと
そう思っていると思う。
でも、今の私は違う。
そして、Yの知っている一瞬の私は
私だけど私じゃなかった。
今のYからの言葉は時に私の心の中を土足で踏み込んで
ぐちゃぐちゃにしていく。
弱り切っている私の心に
Yからの言葉はあきらかに尖ったナイフ。
何も知らないが故の凶器。
知ったかぶって
まるで私のこと何もかも知っているような口振りで…。
でも、Yは何も知らない。
わかっていない。
わかるはずもない。
だってYは強い男だもの。
私はYの様に強くは生きていけない。
だから、お願い
これ以上、土足で踏み込んでこないで…。
そして、私は過去と現在の記憶と共に
深海へと沈められた…。
無性に何もかも消し去りたくなって
今までYから届いたメルも
Yに出したメルも
全て消去した。
何も考えずに
ただ、ただ、ひたすらに消去し続けた。
Yは昔のほんの一瞬の私しか知らない。
だからホントの私の事なんて
実際は何も知らない。
きっと今もYの中では
私は昔のまま変わっていないと
そう思っていると思う。
でも、今の私は違う。
そして、Yの知っている一瞬の私は
私だけど私じゃなかった。
今のYからの言葉は時に私の心の中を土足で踏み込んで
ぐちゃぐちゃにしていく。
弱り切っている私の心に
Yからの言葉はあきらかに尖ったナイフ。
何も知らないが故の凶器。
知ったかぶって
まるで私のこと何もかも知っているような口振りで…。
でも、Yは何も知らない。
わかっていない。
わかるはずもない。
だってYは強い男だもの。
私はYの様に強くは生きていけない。
だから、お願い
これ以上、土足で踏み込んでこないで…。
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